「シロ、ありがとう」— 愛猫と最期の時間をともに過ごして

はじめに — 大切な家族とのお別れ

こんにちは、トッキーパパです。

2025年8月18日 17時53分——
我が家の大切な家族である猫の「シロ」が、静かに天国へと旅立ちました。

動けなくなっても、心はそばに

その日のシロは、もう自分で動くことはできませんでした。
それでも、私たちの声かけに小さく頭を動かしたり、そっと撫でると安心したように応えてくれました。

呼吸や心音も穏やかで、まるで「まだここにいたいよ」と、私たちに語りかけてくれているようでした。

妻の帰宅を待っていたかのように

そして、不思議なことが起こりました。
妻が帰宅する直前、シロの状態が急に悪化したのです。
まるで、「おかえり」と伝えたあとで安心したかのように、シロは最期のときを迎えました。

夫婦で見守る中、シロは静かに旅立ちました。
その瞬間、出会いと過ごしてきた日々への感謝が胸に溢れました。

「ありがとう」と「また会おうね」

お別れは寂しく、悲しいものです。
けれど、最後の瞬間を共に過ごせたことは、何よりの贈り物でした。

私たちのもとに戻ってきてくれたシロ。
その優しさと強さに、心から「ありがとう」と伝えたいです。

シロの眠る場所と穏やかな表情

シロは、妻が心を込めて作った手作りの箱に安置しました。
まるで眠っているような穏やかな表情で、見ているだけで心があたたかくなりました。

布や花に囲まれたその姿は、シロらしい優しさにあふれていました。

これからも、ずっと一緒

いよいよ、シロとのお別れです。
でも、私たちの心の中には、これからもずっとシロが生き続けています。

「シロ、本当に出会ってくれてありがとう。」

「また、会おうね。」